心理学的にみる大掃除

大掃除のお話

さてさて
この記事を読まれている時には
みなさん大掃除の真っ最中ではないでしょうか。

いつもなら掃除しない場所まで綺麗にする大掃除。
スッキリした家で新年を迎えることは気持ちの切り替えにもなりますね。
私自身は掃除することが気持ちの切り替えになるタイプ、時間が許す限り大掃除を行います。

みなさん、突然ですがここで質問です
なんで大掃除をするのでしょう?

え、そういうものだから?
習慣だから?

もちろん、『すす払い』を起源とする
大晦日の大掃除は日本の伝統・慣習といっても過言ではありません。

しかし、心理学的に見てみると
大掃除は実は途中過程でしかありません。

大事なのは
『大掃除をした綺麗な環境でなにをしたいか?』
なのです。

そのため、その目的を考えて是非大掃除に取り組んで頂きたいのです。

わかりにくいかもしれませんので実例を挙げてみましょう。

私が大掃除をする目標や目的は

①物の住所を再設定し、モチベーションや集中力の維持を図る
ものが乱雑な環境では、かなり集中力が落ちる特徴がある私。
整理されていない環境だとやる気も出てきません。

物の定位置を設定すれば、自分だけでなく他の人もその通りに整理しやすくなります。

②物を探す手間を省きたい
重要書類や保証書を紛失したり探すために余計な時間を使うことも…。
大事な書類は意外と使用頻度が高くないため、一旦定位置に固めておいて、面倒ですが年末にまとめて整理を行います。

③自分が所有しているものの多さを再確認する
服やカバン・小物など新しい物が欲しいと思うこともありますが、掃除すると驚愕します。同じような物の多いこと…。
このお金で別の経験をしたり本を買って新しい知識を手に入れることもできたわけです。戒めですね。

④物をできるだけ無くして選択する手間を減らす
靴が好きな私は何足も購入してしまいますが、毎朝どの靴にしようかなと悩む時間は実はかなり勿体無いわけで…。(もちろん、ファッション関係の方には大事なお時間だと思いますが私は通勤時間だけですので完全に自己満足です)

お気に入りの靴は〇足までと自分で決めておけば整理もしやすいですし、悩む時間も減らすことができます。

また、いざ新しいのが欲しい!と思っても、じゃあどれを押し出す?と冷静に考えることができ、大切にしたいものがより認識しやすくなります。

他にも
いつでも人を家によべるような綺麗な環境を維持して、コミュニケーションをより活発に取りたい
家族が受験生だから、どこでも勉強をできる環境を作ってあげたい
子供が小さいから、あえて色々なものを置いて子供の想像力を向上できるようにしたい

など考えれば色々出てきます!

みなさんは綺麗な環境でどんなことをしたいですか?

目標や目的は
人それぞれのためお好きに設定してみてください。

ちなみに、これは自宅だけではありません。
職場も同様です。
病院が整理整頓を徹底されるのは取り違いや院内感染などを防ぐためです。
日頃から掃除は行いますが、大掃除も同様の目的です。
薬が古いものがないか、期限は守られているかなども重要です。

目標や目的を設定できれば
何を捨てて、何を残して、何を買い足せばいいのかが見えてきます。
ぜひ今年の大掃除は目的意識を持って取り組んでみてください。
今からでも遅くありません!
みなさんの目標が達成できることを心より祈っております。

最後に2021年最後の記事となります。
記事を読んで頂きありがとうございました。

来年も継続が決定いたしました!!わーい!!
精神医学心理学を今後もできるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

みなさま 良いお年を!!

茂木千明

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