目を背けたい👀ほうれい線について

美容

ほうれい線のお悩みについて

最近ほうれん線が目立ってきて実年齢より老けて見えて嫌なんです…

ほうれい線を見ると年をとったなぁと思い、気が滅入ります…

ほうれい線が気になるので消したいです…

お顔に関する悩みの中でも、ほうれい線についてはよくご相談を頂きます。

私も20代の頃と比べると、ほうれい線が気になる時があり、万人共通の悩みとも言えるかもしれません。今回はこの「ほうれい線」についてご説明していきたいと思います。

○ほうれい線は老化の象徴?

まず最初に…

ほうれい線が出てきたら、たるみ(=老化)の証拠と吊し上げ、親の敵かのように敵対視する方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ほうれい線は骨格や筋肉の動きなどから生じるもので、よくよく見ると実は赤ちゃんにも存在するのです。

つまり

ほうれい線=エイジング(老化)の証拠=あるとダメなモノ

という認識は一旦捨てるようにしましょう。

○ほうれい線の悩みの本質

ではなぜほうれい線に対して悩みが出てくるのでしょう?

それはほうれい線の存在に問題があるのではなく、ほうれい線が深く刻まれて目立つこと、つまりほうれい線に刻まれたシワに問題があるのです。

○シワがあるとなぜ老けた印象に

なぜシワが問題なのでしょうか?

それは、人の脳(認知)の仕組みに起因します。

人の脳には【シワ=老化】と捉えるシステムが存在するのです。

そしてこのシステムは、ほぼ無意識かつ瞬時に働くと言われており、その認識を修正することは非常に困難なことでしょう。

けれど、そこは逆転の発想!

裏を返せば、肌トラブルがなくシワも薄ければ、実年齢が高くても相手に若々しい印象を与えることが可能になるわけです。

○ほうれい線のシワが目立つ原因は?

ほうれい線のシワが目立つ原因は大きく分けて2つあります。

筋肉の衰えとコラーゲン層の減少です。

それぞれを見ていきましょう

・コラーゲン層について

コラーゲン層は、お肌のハリを維持する部分です。

乾燥や紫外線などにより、このお肌の土台部分であるコラーゲン層がダメージを受けるとシワが刻まれてしまいます。

以前、某大手美容化粧品メーカーの研究員さんが

自分の口元片側だけにシワ改善美容液を13年塗り続けるという記事を拝見しました。なんと人生を懸けた研究だと感銘を受けました。

実際にその方の口元は、美容液を塗り続けた方だけ口角が上がりほうれい線も浅くなっていました。

つまり、日々のケアでほうれい線は深く刻まれないようにすることが可能ということです。(実際にそのお化粧品をおすすめしているわけではありません)

コラーゲン層を維持するために大事なことは、紫外線対策と保湿を行うことです。

ここで1枚の写真を見て頂きましょう。

引用元:http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMicm1104059

顔の左右でシワの程度が明らかに違いますよね?

この方はドライバーの方で、28年間片側から強い日差しを浴びたため、顔の左側だけシワが強く刻まれてしまいました。

右側と左側で別人のようですよね。

ほうれい線の深さも全く異なります。

紫外線はシミだけではなく、シワにも影響するということを今回の記事でご理解頂ければ幸いです。

みなさん冬だからと日焼け止めを塗っていないなんてこと、ありませんよね?

・筋肉の衰えについて

以前顔ヨガの第一人者である間々田佳子さんのお話をお伺いさせて頂いたことがあります。

その際非常に印象的であったのは

「なぜ身体の筋肉は鍛えるのに顔の筋肉は鍛えないのか?」ということについてでした。

確かにその通りです。一生懸命、腹筋や美尻トレーニングはするのに、顔の筋肉はほぼほぼ放置です。

実際顔には30種類以上の筋肉があり、細かい表情を作り出しているわけです。

もちろん筋肉なので、鍛えなければ衰えるのは必然ですよね?

加齢とともに筋肉量も落ちてくると、余計に衰えるのが加速してきます。

じゃあ、筋肉トレーニングすればいいのでしょうか?

もちろん、顔面体操等で意図的にトレーニングすると違いは出てくることでしょう。

でも「トレーニング」という言葉にアレルギー反応が出る方もいらっしゃるかもしれません。その方のために!!

まずは「よく話しよく笑おう」を

今日はお持ち帰り頂きたいと思います。

コロナ禍で、大きな声で話すことは非常識という風潮ができてしまい

小声でモゴモゴと話す方が増えてしまいました。

診察室で

「聞き取れなかったので、もう一度いいですか?」

そうお願いする頻度が増えているように思います

(まぁ私の聴力の問題という可能性は否定できませんが)

電車やバスなどの公共機関ではおすすめしませんが、友人や家族との会話まで小声にする必要はありません。

✅ハキハキと話す 

✅楽しければ大きな声で笑う

そんな当たり前の日常を思い出して頂ければと思います。

事実、コロナ禍で声帯の衰えを指摘される専門家もいます。

マスクで隠すと色々楽なことも出てきますが、楽は惰性や衰えにも繋がります。

特別なことではありません!

まずは感情を顔で表現できるよう、日常生活の中で顔を動かすことからスタート頂ければと思っています。

もっと筋トレしたい!という方については、顔筋体操をぜひお調べくださいませ。

○まとめ

ほうれい線の悩みは女性だけでなく男性にも多い悩みです。

いつまでも若々しくいたいしそう見られたい

この思いは昔からずっと変わらない思いであり、だからこそ尽きない悩みなのかもしれません。肌のケアは1日にしてならずですが、やった分だけ見返りがあるのも肌のケアです。もう手遅れかも…と思うのではなく、明日から新しいスタートを切って頂ければと思います。

 茂木千明

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